人気シリーズの3作目であり、前作「A’s」から10年後、19歳となった高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、八神はやての3人と、「機動六課」に新人フォワードとして入隊したスバル・ナカジマ、ティアナ・ランスターらの活躍を描いたTVアニメ「魔法少女リリカルなのは StrikerS」。チバテレビほかで絶賛放送中のこの作品もついにクライマックスを迎えることになり、先日、最終回のアフレコが都内のスタジオで行なわれた。
そこで今回、最終回のアフレコに参加したキャスト総勢21人に、一言づつアフレコを終えての感想などを聞いてみた。
田村ゆかり(高町なのは役)
「今回はキャラクターがたくさんいます。今まではわりと自ら前線で戦う感じだったのが、今回は一歩引いたところでみんながよりよく戦えるように見守る見守り係という立場でした。後半戦の見どころですが、シグナムがかっこよくて印象に残ってます。みんな立派になりますので、ラストまでぜひ見てください」
水樹奈々(フェイト・T・ハラオウン)
「ついに子供までできまして、なのはとはいい感じの夫婦になりました(笑)。今作ではエリオ、キャロ、ヴィヴィオなど守るべき人が増えたこともあってお父さんっぷりに磨きがかかって、愛情の深い子に育ったなと思います。特にヴィヴィオが出てきてからは、子供をあやすフェイトと母の強さを持つなのはのやりとりが、すごくほほえましくて好きでした。番組もクライマックスになりますが、前半戦は見守る立場ということで、フェイトもなのはもリミッターがかかっていたんですけど、後半戦は全力で戦っているので、そこが見どころです」
植田佳奈(八神はやて役)
「こんなにもファミリーがいっぱい増えて、怒濤のような26話でした。はやてですが前作では守られっぱなしで、最後ぐらいしか自分の足で立たなかったようなキャラだったんですけど、今回は最初から6課のトップとしてみんなを守るというか、導く側ということで180度立場が変わっていて。その違いが演じていておもしろかったです。また、どこかで出会えればいいと思います」
中原麻衣(ティアナ・ランスター役)
「すごい楽しかったです。後半戦のストライカーズは、3人それぞれ違うところで戦っていましたが心はひとつでした。印象に残っているシーンとしては……スバルの代弁をします(笑)。スバルが初めてなのはさんのことを睨んだシーンは印象的でしたと、千和ちゃんが言っていました。ホントです。みなさんお疲れさまでした」
井上麻里奈(エリオ・モンディアル/ウェンディ役)
「エリオが戦っているシーンは印象に残っています。エリオ以外にもウェンディ、チンクと敵キャラも演じられて大変ではありましたがとても楽しかったです。次回シリーズが あったら、ほかのキャラ達の活躍をもっと見てみたいと思います」
高橋美佳子(キャロ・ル・ルシエ役)
「キャロはエリオくんといっしょにいつも戦っていました。そういうパートナーがいたことが今回とてもうれしかったので、エリオくんとの出会いのシーンは印象に残っています。それと個人的には、なのはさんが急に怒り出したシーンが結構衝撃的でした(笑)」
清水香里(シグナム役)
「前作ではヴォルケンのお父さんみたいな存在で、StrikerSになったらおじいちゃんみたいになってしまいました(笑)。さらに前作では主のはやてを守るという感じだったんですが、主が立派になってしまったためダッコすることもなく、娘を嫁に出した父親みたいになったなーと。あと、今回はミゼットというおばあちゃんとか、エリオのお母さんとか熟女をいっぱい演じてよい経験になりました(笑)」
真田アサミ(ヴィータ役)
「今回もヴィータはずいぶん戦ったなという印象があります。それとは内面がずいぶん大人になったという印象を受けました。相変わらず口は悪かったんですけど(笑)、前ははやてに対してのみ真っ直ぐだった愛情が、なのはやストライカーズのみんなにも向けらるようになって、大人になったなと感じ、うれしく演じられました。なんにせよ、だいぶ暴れさせていただきました。ありがとうございました」
ゆかな(リインフォースII/ルキノ・リリエ役)
「今回から参加させていただいたのですが、いろんな人とユニゾンができまして、すごい楽しかったです」
木川絵理子(ギンガ・ナカジマ/ウーノ/トーレ役)
「26話は結構長かったんですけど、結構洗脳されてる間が多かったので、そこはちょっと残念でした」
伊藤静(シャリオ・フィニーノ/オットー/ディード役)
「朝からたくさんの女の子に囲まれてここはパラダイスでした(笑)。なくなってしまうのはとても悲しいので第4期があったら、よろしくお願いします」
中村悠一(ヴァイス・グランセック役)
「ずっとティアナを覗いていましたが、いちばん最後にかっこいいシーンがあったのでとてもうれしかったです。ありがとうございました」
升望(アルト・クラエッタ/ディエチ役)
「今回初参加だったんですが、大所帯で皆さんかわいい方ばっかりで、すごく楽しかったです」
水橋かおり(ヴィヴィオ/ユーノ・スクライア/セイン役)
「第3期になって、なのはとフェイト最強の2人が父と母になり、とてもうれしかったです。またどこかで会いたいです」
杉田智和(クロノ・ハラオウン役)
「チームワークの美しさが光った作品だったと思います。ありがとうございました」
高森奈緒(カリム・グラシア役)
「ある意味トップと最下層をやらせていただき、楽しかったです(笑)。お疲れさまでした」
小野大輔(ヴェロッサ・アコース役)
「歴史ある作品に参加させていただいてとても光栄でした。髪の毛が緑の役を演じたのは初めてだったので印象に残っています。皆さん、お疲れさまでした。」
阪田佳代(シャッハ・ヌエラ/マリエル・アテンザ役)
「シャッハはシスターなのに戦う武闘派なのでちょっと驚きました。そしてマリーがちょっと軽い感じの娘になっていたので、そっちもビックリしました。楽しかったです」
桑谷夏子(ルーテシア/オーリス/セッテ役)
「次回があればルーテシアが大きくなって、アルフとどちらかわかんなくならないような演技をしたいと思います」
亀岡真美(アギト役)
「途中から参加だったんですけど、あっというまでした。旦那が死んでしまったのでちょっと寂しいです」
柿原徹也(グラーフアイゼン/レヴァンティン/ストラーダ/ラッド・カルタス役)
「ドイツ語やら英語やら日本語やらをいろいろとしゃべらせてもらいましたが、次回がありましたらぜひ長文の日本語をしゃべるキャラを演じたいと思いました(笑)」
取材/文:川畑剛
|