放映終了後2年以上たった今も絶大な人気を誇る「蒼穹のファフナー」。その製作スタッフが再集結しつくり上げる待望の新作が「ヒロイック・エイジ」(テレビ東京系)だ。
物語は「鉄の種族」の王女ディアネイラが、巨大宇宙船アルゴノートで宇宙を旅するところから始まる。旅の目的は、宇宙の支配者になろうとしている「銀の種族」に対抗するため、強大な力をもつとされる主人公エイジを見つけ出し、種族滅亡の危機を回避すること。エイジとディアネイラ、そしてアルゴノートクルーたちによる「銀の種族」との戦いが今始まる。
今回、活気溢れるアフレコ現場から、キャストの方々に作品の見どころを聞いた。
――作品の見どころやキャラクターを演じた感想を教えていただけますか。
矢崎広(エイジ役)
「主人公のエイジは、墜落した母艦でたったひとりで育った男の子です。本当に純粋なまま育っていて何も知らないという設定なので、今現在どう演じたらいいかすごい悩みながらアフレコに臨んでいます。何も知らないエイジがアルゴノートのクルーとどのように関わりあい、成長していくのかが今から楽しみです。個人的には戦うときの声に苦戦していますが、戦いの臨場感が出せるようにがんばっています」
石川由依(ディアネイラ役)
「ディアネイラはみずからの種族を救うため、種族の期待をすべて背負ってエイジを探す旅をしています。エイジと出会い、彼がだんだんと成長していくにつれて、接しているディアネイラも共に成長します。そしてその影響を受けたクルーたちも成長するという、キャラクターたちの成長がこの作品の見どころだと思います。私はまだディアネイラのように大人っぽくないので、アフレコ現場ではてんやわんやしてしまいますがいろいろと勉強して私もディアネイラに負けないように成長していきたいと思います」
近藤隆(イオラオス役)
「イオラオスはアルゴノートクルーの一員で、ロボットに乗って戦う騎士団の団長でもあり、ちょっとかっこいいのかなと思うキャラですけど、中身はわりと普通の人です。気がついたら自分のキャラがどんどんおいしい方向へ進んでいくことがあるので、どのようにそれが劇中でいきるのか、見てもらいたいと思います」
清水香里(アネーシャ役)
「アネーシャはディアネイラのそばにいて、ディアネイラが感じたことを下の者たちに伝えるという役柄です。アルゴノートクルーの中でいちばん状況を理解している、かっこいい大人の女でもあります。作品は、すごく内容が深いので、1度ならず2度、3度と見る度に新しい発見もありますし、何度でも楽しめる作品だと思います。でも、奥が深いからといって堅苦しいわけではなく、アルゴノート艦長のモビードを筆頭にした温かい家族交流の描写もあったりと、いろいろな楽しみ方ができると思います」
田村ゆかり(テイル役)
「テイルはメイルの双子の姉です。最初にキャラの設定画像をいただいたときは、そんなに子供っぽくない、しっかりした大人なのかなと思ったんですけど、実際はむじゃきで子供っぽい役ということなので、にぎやかさを出すように演じています。音が入った状態の1話目を見せてもらったときに、音楽がすごい壮大でよかったですし、絵のほうもいろんなものが画面中を飛んでいて迫力があったので、SFに興味がなかった人にもおすすめの作品だと思います」
釘宮理恵(メイル役)
「テイルはのんびりした役柄で、メイルがつっこみ役だと聞いているのですが、今のところどっちがどっち?という感じです(笑)。奥が深い作品なので、わからないところはいろいろと難しいことばを連発している皆さんに教わっています。この作品は「黄金の種族」や「ノドス」などの独特な世界観をもつキーワードがいっぱい出てきます。そういうキーワードをひとつひとつ理解していくごとにこの作品が好きになり、のめりこんでいくんだろうなという気がしています」
新井里美(ビー・ノ・ビー役)
「私の役は、人ではなくモビードを補佐するロボットです。でもあまりロボットっぽくない、血の通った生き物にしたいと思いながら演じていたら、スタッフの方に生き物過ぎると言われてしまったので、まだ演じ方は試行錯誤中です(笑)。それに毎回難しいことをしゃべるキャラなので演じていて大変です(笑)」
松山タカシ(モビード役)
「モビードは、一見すると冷静沈着だけど、実は熱血漢という役でいこうと思ってます。ときどき演技に力が入りすぎてスベってしまうので、気をつけて演じています。そして、エイジとディアネイラの若い2人(矢崎と石川)がわりと透明感のある芝居を続けているので、そこに我々が熱い演技を加えることによって、作品にコントラストを生み出せたらと思っています」
――「鉄の種族」は十二の契約を用意して主人公のエイジを迎えに行きます。そのことにちなんで、CVの皆さんも契約(お願い)をひとつ用意してください。
矢崎
「音が本当にすごいと思うので、ぜひ大音量で聞いてください! でも夜中に放映されるのでヘッドホンで聞いてください(笑)」
石川
「友達で大画面スクリーンをもってる人がいたら、ぜひそこで見てください」
近藤
「すべて見るべし!」
清水
「見た方はぜひ知り合い10人に『ヒロイック・エイジ』という名前を広めてください」
田村
「お願いですから、テレビを見るときは部屋の電気をつけて、テレビから離れて見てください(笑)」
釘宮
「つくっているみんなが、楽しく収録できるように祈っていてください」
新井
「ビデオやDVDに録画して、3回は見てください。復習は大事です」
松山
「1話も欠かさず見て、どういう話だったかレポート用紙3枚に書いて送ってください。宛先はこちら!(笑)」※募集しておりません
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